妹 有香
｢お､おにいちゃん…｣
有香の白い肌と脅えたように見上げる眼が俺を獣に変えた｡
美しいものへの冒涜の願望が俺を突き動かした｡
俺は､体中の血が､かっと燃えあげるのを感じ､有香に襲いかかっていった｡
｢だめっ､いやあ｣
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素行が良いとは言えないが､信頼していた兄が､別人のようになり､自分に乱暴しようとしているのだ｡
有香は必死に抵抗したが､あまりに無警戒な格好であった｡
俺は､ﾊﾞｽﾀｵﾙ一枚を造作なく剥ぎ取り､有香におおいかぶさっていった｡
｢だめ｡おにいちゃん､いや｣
有香は力の限り抵抗したが､所詮､15歳の少女の力である｡
苦もなく俺は組み伏して､有香の小さな唇にしゃぶりついた｡
｢うう､う｣
俺の口の中で有香の呻きが篭っていた｡
有香の必死の抵抗が､いっそう俺の衝動を大きくした｡
俺は､有香の唇を強引にこじ開けると､舌を有香の口の中にもぐらせていった｡
有香の口の中は何とも熱く柔らかい感触だった｡選択してください。
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